洗練されているのに
居心地の良さが格別
大小様々な温泉宿が並ぶ登別温泉郷。
アイヌ語で「温泉水が流れる川」を意味する
クスリサンベツ川を専用の橋で渡ると
和モダンな雰囲気の玄関が姿を現します。
2008年の建て替えで72室から30室に。
贅沢な空間で寛ぐことのできる宿です。
登別温泉郷 滝乃家
玄関を上がるとスリッパはなく、靴下のままで畳敷きの館内を歩くことができるスタイル。10室ある人気の「源泉かけ流し露天風呂付和洋室」は、周囲の木々を眺めることができるウッドデッキにリビング、和室、ツインのベッドルームのあるお部屋です。朝夕の食事はリビングと扉1枚隔てた専用の部屋で。部屋食ながら、プライバシーを守る工夫がされています。そしていつでも好きな時に、開放感たっぷりのかけ流しの客室露天風呂を楽しむことができます。仲居さんなど宿の従業員さんは丁寧なのに気さく。洗練された中にも、ほっとする居心地の良さが感じられます。
温泉旅館では珍しく、改修ではなく一旦更地にして作り直した建物は、「温泉付きの我が家に戻ってきたような心地よさ」がコンセプト。豪華すぎず、モダンなデザインながら和を感じるところが落ち着きを生み出します。最大の特徴は、大きな窓がふんだんに取り入れられていること。1階の談話室からはこの窓を通して、日本庭園の姿を四季を通して楽しむことが。この談話室には暖炉もあり、コーヒーなどのフリードリンクで寛ぐことができます。
夕食の懐石料理は、道内各地からの厳選された魚介類をはじめとした地元の食材を使ったもので、強肴に洋風の肉料理が出たりすることも。料亭時代から定番の翡翠餡に浮かぶ馬鈴薯餅は、安定の美味しさです。そして温泉。「滝乃家」の温泉には、硫黄泉・鉄泉・食塩泉・ラジウム泉の4つの泉質があります。インフィニティプールのような最上階の「雲井の湯」では食塩泉と鉄泉を、地下の「地縁の湯」では内風呂で露天風呂で、硫黄泉とラジウム泉に浸かることができます。
こだわりのわさび漬 藤崎わさび園
明治末期より温泉街から少し外れた場所で、本わさびの栽培を行っているわさび園。名物の「わさび漬」は、1915(大正4)年に発売開始。酒粕をさらに半年熟成させた諸白粕を使ったわさび漬は、本わさびの鋭い辛味に加え香りと味が濃いと評判です。
- ホームページ
- https://marufuji-wasabi.jp/
- 営業時間
- 9:00〜21:00
- 定休日
- なし
- 電話番号
- 0143-84-2017
- 住 所
- 登別市登別温泉町49
- マップコード
- 603 257 860*21
道産食材にこだわり! 道産子ぷりん
2022年にオープンした「ぷりん」とスープカレーの店。地元の「のぼりべつ牛乳」や白老産の卵を使った「ぷりん」は、ちょっと固めな「昔ぷりん」のほか、「ハスカップとクリームチーズのぷりん」など北海道らしいものがいろいろと。
- ホームページ
- https://dosanko-pudding.com/
- 営業時間
- 10:00~18:00(LO17:00)
- 定休日
- なし
- 電話番号
- お問い合わせはInstagram、HPから
- 住 所
- 登別市登別温泉町76
- マップコード
- 603 287 020*87
地元食材を絶品の味に ピッツェリア アストラ
小麦粉・水・塩・イーストのみの生地を使い、500度の釜で焼く本格ピッツァの店。名物の「藤崎わさび園の本わさびと鬼漬けわさびソースのピッツァ」は、王子サーモンがトッピングされた、ここでしか味わえない絶品のピッツァです。
- ホームページ
- https://www.instagram.com/pizzeria.astra/
- 営業時間
- 11:00〜16:00(LO 15:00)、17:00〜21:00(LO 20:00)
- 定休日
- 火曜日、水曜日
- 電話番号
- 070-5605-7702
- 住 所
- 登別市登別温泉町60
- マップコード
- 603 257 737*08
紹介した各スポットに掲載されるマップコードは、日本全国を大まかにメッシュ分割したゾーンから、さらにそれを細かく分割したブロック、ユニットによって構成されます。お使いのカーナビなどにコードを入力すると、その場所の詳細な位置が表示されます。移動の際などにご活用ください。
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